2007年08月11日

【考察】帝

【帝デッキの強さ】

帝デッキの強さは、単体で制圧力のある帝を続けて出すことによって、場を制圧できるところにあるのではないだろうか。

いかに帝の効果が強力であると言っても、除去カードに耐性がある訳でもなく、打点の高いモンスターによって戦闘破壊もされる。

最悪な場合、相手のコントロール奪取系のカードによって奪われ、逆にピンチを招くことにもなりかねない。

しかし、数回連続で帝を召喚することができれば、相手はたまったものではない。

コントロールを奪われた帝だって処理できるだろう。

【帝を続けて出すには】

帝は上級モンスターであるため、続けて出すには、手札に溜め込む他に、生け贄を確保することが必要になる。

以前はこの生け贄の確保が難しかったため、多くの上級モンスターを積む帝デッキというのはあまり注目されなかった。

しかし、「黄泉ガエル」という半永久的に消えない場アドが登場したことにより、生け贄の確保が以前に比べて遥かに楽になり、同時期に登場した「ダンディライオン」もあり、帝デッキは「黄泉帝」という新たな型を経て流行りだした。

【「黄泉ガエル」を使うことによるメリット・デメリット】

「黄泉ガエル」は、条件はあるものの、除外されない限り半永久的に消えない場アドを残してくれる。

また、自身は制限カードではあるが、「グリズリー・マザー」「おろかな埋葬」等でサーチしたり墓地に落としたりするのは比較的楽である。

しかし、どのような型にしても墓地依存の方向に偏るため、次元系のカードに対しては脆い。

自身のステータスも低い。

墓地から自身を特殊召喚するための条件故に、守りが薄くなってしまう。

【帝デッキの対処法】

帝を手札に溜め込んでいるのがわかっているのであれば、「死のデッキ破壊ウィルス」で一網打尽にはできる。

更に相手の手札という情報を得ることができ、効果が3ターン続くのも◎。

「畳返し」は、1ターンはしのげるが、相手が溜め込みプレイングをしている場合は次の帝、その次の帝まで止められないとほとんど意味がない。

採用するのであれば、次に繋げられる構築にする必要があるだろう。

「生贄封じの仮面」は、帝以外の上級モンスターの召喚も防げるので、「光と闇の竜」対策にも。

「畳返し」「生贄封じの仮面」は、帝を召喚された後では意味がないので、採用するのであれば、帝を出された後でも対処できるようなデッキで採用したい。

例えば、「地砕き」等の除去カードや「収縮」等の戦闘サポートが積めるガジェなんかはそうだろう。
posted by 通りすがり28号 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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